施設概要

施設概要

青年の家とは

  里山 ・海原 そして光と風
  笑顔と自然が出会う場所

北九州市玄海青年の家は、昭和45年(1970年)4月、九州最北の地である北九州市若松区に開所した、定員320人収容の社会教育施設です。
240万㎡におよぶ響灘緑地・グリーンパークに隣接し、915万tの水をたたえる頓田貯水池のほとりに位置しています。


身近な里山と、間近に広がる響灘、豊かな自然環境の中で、年間6万1千人以上の方々が宿泊研修や自然体験を行っています。

目 的

 規律・協調・友愛・奉仕の精神を培う
 青少年教育施設

将来を担う青少年たちが、宿泊を伴う共同生活を行いながら、研修・実習・自然体験を通じて、友情を深め、創造的な活動力を高めることを目的とした社会教育施設です。
その目的は、「規律・協調・友愛・奉仕」の4つの言葉にあらわされています。

 幅広い世代の方々に
 体験と交流、学びの場の提供を

青年の家では、市内・市外を問わず、児童から成人まで幅広く入所者の受け入れを行っています。
青年の家周辺のフィールドを使った自然体験活動はもちろん、研修合宿やスポーツ合宿、講演会や会議でのご利用など、皆さまの体験と交流、学びの場をご提供いたします。

コンセプト

玄海青年の家は、入所団体・入所者の皆さまの教育目標が達成できるよう、最大限の努力を惜しみません。そのため、利用団体の活動を事前に伺い、研修目的が達成できるよう、滞在中の活動場所や研修室を確保いたします。また雨天時の活動場所も準備し、安心して入所いただける環境づくりを行います。

市民の皆さまが安心して集い、学び、つながり合える施設を目指してまいります。

所 章

中央の図形は、北九州市の「北」を図案化したものです。 これは、「玄海」の大空を自由に飛翔する鳥の姿であり、青年のはつらつとした活動をあらわしています。また、円形の上方に向かって少しずつ細くなりながら伸びている2本の線は、青年の未来への限りない前進と、青年たちの友情と連帯感を深めることをあらわしています。 地色は「萌黄(もえぎ)色」です。この色は青年のシンボルであり、青春と希望と未来を意味しています。また、図形の色は「白」で、これは青年のけがれのない清純な心を表徴するものです。
( 昭和44年12月 青年の家の「名称」および「所旗」決定。 /昭和45年4月 開所 )

マスコットマーク

頓田貯水池には、数多くの鳥たちが暮らしています。中でも目を引くのは、【カワセミ】です。
つどいの広場横の入り江では、ほぼ毎日、カワセミの姿を見ることができます。その鮮やかな色合いはとても印象深く、玄海青年の家のマスコット的存在でもあります。
玄海青年の家カラーである緑と、カヌーと、そしてカワセミをモチーフに
しています。

バックアップ体制

市内社会教育施設との協働体制で 安心のバックアップ

かぐめよし少年自然の家、もじ少年自然の家、水環境館の3施設は、玄海青年の家と同じ共同企業体が管理・運営を行っている指定管理施設です。施設は違っても同じチームであるという認識に立って、プログラムや所内整備、職員のスキルアップなどを図ります。 利用者・利用団体の皆さまの利用目的達成実現に向けて、また、安心、安全、快適に過ごしていただける施設であるために、今後も協働して取組みを進めてまいります。

企業体構成企業

指定管理者 玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体

平成19年(2007年)4月より、玄海青年の家は指定管理に移行し、私たち玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体が管理業務を行っています。 玄海グリーン&アドベンチャー共同企業体は、2つの企業で構成されています。 施設のハード管理や清掃、警備業務を太平ビルサービス株式会社北九州支店、ソフト面では、施設運営やプログラムの安全管理を有限会社カヌースクール九州が担当しています。

代表企業   

構成企業   有限会社 カヌースクール九州

連 携

地域、他施設との連携・協働

玄海青年の家では、青少年の健全育成、コミュニケーション力向上、防災意識向上など、3施設の教育ソフトや人材を活用し、学校、他施設、地域と連携・協働した取組みを進めています。取組みを通じて、広く市民の皆さまの体験と交流、学びの機会を共に創造してまいります。

連携・協働による活動の例

体験教育出前授業(市民センター・地域団体)

■どんぐり銀行(市内小学校) 
■環境教育出前授業(小・中学校) 
■出前カヌー(市民センター・地域団体) 
■水辺の安全学習出前授業(市民センター) 
■部活動チームビルディング(中学校、大学等) 
■仲間づくり出前授業(小学校)
■着衣泳出前授業(小学校)  ・・・他

協会加盟

当企業体および構成企業は 自然体験活動推進団体に加盟しています

当企業体および構成企業は、自然体験活動を推進する全国組織に加盟し、各分野での指導者を有しています。指導者として常に知識・技術の研さんを図るとともに、スタッフトレーニングの実施や、指導者養成事業を通して、安全な体験活動の普及に努めています。

我が国の自然体験活動を推進するため、2000年に発足しました。自然学校をはじめとする自然体験・アウトドア・環境教育などの分野で活動している全国の団体で構成される国内唯一最大のネットワーク組織です。

NEALは、青少年をはじめとする多くの人々の自然体験活動を推進するため、体験活動にかかわる指導者の資質と指導力向上を図ることを目的に2013年、設立されました。

河川の自然体験活動を推進する全国の活動団体によって構成された協議会です。安全な河川活動指導者養成事業も実施しており、RACリーダー、水辺のレスキュー、Eボート指導者講習等も、青年家主催事業の中で開催しています。

海辺の自然を楽しみ、学び、海への正しい理解を深めるために発足した全国の海辺の活動団体から成る協議会です。

日本セーフティーカヌーイング協会は、1988年設立当初から「安全なカヌーの普及」を目的として活動を進めている団体です。企業体構成企業はJSCA公認校の活動を行っており、JSCA公認インストラクター4名を有しています。

日本カヌー連盟公認カヌー指導員を認定する団体です。青年の家カヌー事業では、JRCA公認スクールとして修了証を発行し、参加された皆さまにお渡ししています。

スタッフ紹介

所 長
末安 俊夫(やっさん)

皆様とお会いできるのを楽しみにしております。

副所長
亀津 淳司(かめさん)

皆様のお越しを、お待ちしております。

事務員
田中 幸治(ガリレオ)

皆さんとお会いできるのを、

楽しみにしております!

マスコットマーク
かわせみ

とんちょの池で
かくれんぼするのが大好き!
皆さんの楽しい活動を

見守っています(^^)/

主催事業ボランティア養成
主任
荒川 真梧(しんちゃん)

しんちゃんです!
玄海に来て5年目です。
また頓田貯水池の春夏秋冬を見れると思うとわくわくが止まりません!
皆さんもぜひ玄海の自然を見に来てください。

主催事業ボランティア養成係
加来 亨(うまさん)

皆さんの自然体験活動が楽しくできるよう、お手伝いします。
気軽に声をかけてくださいね!

主催事業ボランティア養成係
 江藤 真理(みっちー)

外で活動するのが大好きです。
皆さんと楽しく活動できるのを

楽しみにしています!

主催事業ボランティア養成係
大音 愛梨(なっしー)

3月から、かぐめよし少年自然の家より
玄海へ異動になりました。
これから皆さんにお会いできることを
楽しみにしています。
よろしくお願いします!

受入事業係
花田 浩利(ばな)

皆さんが楽しい思い出を
作れるよう心がけます。
お待ちしています。

保健衛生員
大越 綾(ごっしー)

皆さんとお会いすることを
楽しみに、
いつも笑顔で
お待ちしています。

受入事業係
藤村 千惠(ふじらん)

皆様にとって有意義な活動ができるよう

ご案内します。
お気軽にお問合せ下さい。

企業体事務局職員
鍵谷 祥光(かぎ棒)

企業体事務局職員
砂田 絵里(えりち)

得意分野は
カヌーと土器焼きです!
皆さんが楽しく活動できるよう陰ながら見守っています!(^^♪

所報

玄海青年の家 所報